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17件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1954-10-11 第19回国会 衆議院 農林委員会 第72号

そこでいろいろの要請もして、またいろいろの項目にわけてその関係のいろいろのことをやつて行きたいのですが、時間もございませんし、農林大臣お忙しいようですから、特に潮の問題からいつて一、二ぜひともお願いしておきたいことは、表面的には非常に見えにくい状態なんですが、その内実は、今言つたよう土地そのものを非常にかえるものですから、この問題に関しまして、この沿岸地に対する種いも購入代金あるいは沿岸地の石灰購入

中村時雄

1954-02-17 第19回国会 衆議院 農林委員会 第12号

それからばれいしよにつきましても光に当てるというふうな栽培法がとられておるようでございますが、これはすでに十数年前に、やはりミチユーリン農法が問題になりました当時に、前の北海道農事試験場で、北海道大学の農学部長をやつておりました島博士が十分検討いたしまして、それは浴光栽培というふうな形で、種いもを処理するというふうなことによつて相当増収が得られるという結果が出ておりますので、その点は成績にも出ておるという

塩見友之助

1953-10-20 第16回国会 参議院 農林委員会 閉会後第7号

白井勇君 私は水稲は勿論そういうことだと思いますが、更にもつと広い範囲でですよ、例えてみますれば、「いも」類を捉えてみましても、北海道種「いもは今食糧や蔬菜に流れているが、ああいうものをもつと積極的に来年の増産のために種子として確保する措置をとるとか、ただ今年災害をこうむつたから、その種子がないから困るというような、単にそのための種子じやなしに、もつと積極的に来年の食糧を殖す、「じやがいも」の

白井勇

1953-10-19 第16回国会 参議院 農林委員会 閉会後第6号

これらも遊んでおると言つては語弊がありますが、そういりような人たち圃場検査のほうにお廻しになれば、そういうことがなくて、而もそれと関連した種「いも」検査との証明と一致すれば、そういう危険がないのじやないか、ただでき上つたいも」だけを検査しておるから、バイラスの付いたものをそのまま売ると、こいうふうに思うのであります。こういうようなことについての御見解もこの際併せて伺いたい。

北勝太郎

1953-10-19 第16回国会 参議院 農林委員会 閉会後第6号

           松浦 定義君            鈴木  一君            野本 品吉君   事務局側    常任委員会専門    員       安楽城敏男君   説明員    農林省農林経済    局統計調査部長 安田善一郎君    農林省農業改良    局長      塩見友之助君   —————————————   本日の会議に付した事件 ○農林政策に関する調査の件  (種いも

会議録情報

1953-10-19 第16回国会 参議院 農林委員会 閉会後第6号

委員長片柳眞吉君) 私から種「いもの問題で、北海道に視察に行つて特に感じた点でありますが、先ほど河野さんから言われたように、種「いも食糧用のほうにどんどん流れるという状況であります。そこで農林省で今年の凶作対策として、来年の麦なり、馬鈴薯を増産するというふうに当然なろうと思いますが、早く手を打たないと、折角の種「いも確保できないという事態を痛感して参りました。

片柳眞吉

1952-06-10 第13回国会 衆議院 農林委員会 第43号

私と同じように農林大臣は世田谷にお住まいでございますから、この問題はすでにお耳に入つたことと思いますけれども、この国営検査済票紙の貼布されてあるところの種いもをまきつけて、そうして七割ないし八割、所によつては全滅というような病害をこうむるというような検査は、一体われわれにはどうしても納得が行かないのですが、事務当局説明によれば、まことに貧弱なる検査機構をもつてつている、従つてどうもこういう問題

吉川久衛

1952-06-10 第13回国会 衆議院 農林委員会 第43号

これが東京都下という所の気候、風土、土質等によつて病気が起るのだというような問題があるとするならば、これは調査の必要はございますけれども、そういうことによつて、この種の病気は起るのではないので、種いも病菌さえなければ、こういう病気は発生しないのでございますから、この点の調査の必要は私はないと思います。

吉川久衛

1952-06-10 第13回国会 衆議院 農林委員会 第43号

これは北海道から種いもに付着して来た病菌が、こつちで繁殖したというように私は聞いております。それからまた市販価格系統団体種いも価格とは非常に違つておるのであります。種いも価格が、系統団体を通したものは千二百円、それから市販のものが九百円というように、非常にここにも差があるようなわけでありまして、また検査した当時における検査票つけ方等においても、いろいろ問題があると思います。

廣川弘禪

1952-06-07 第13回国会 衆議院 農林委員会 第42号

河野(謙)委員 責任ある説明を願うと同時に、政府自体も、現在の検査法についての、特に毎年繰返されるばれいしよの種いものいろいろな被害については、現行法では不備の点は十分わかつておられるわけでありまするから、次会説明されると同時に、現行法における不備の点については、来るべききわめて近い機会に、こういうふうに改正する、そうして政府責任分岐点をはつきりするというような用意をもつて委員会に臨んで、

河野謙三

1952-06-07 第13回国会 衆議院 農林委員会 第42号

今回これが自由になりました場合、今井上さんかお尋ねになりましたように、種いもの場合の特殊性より考えて、検査当時における品質の保障というだけでなく、特に種いもの場合には消費する農家の手に渡るまでの間、何らか別途の方途を講じないと、今後これを繰返すだけだと思うのです。それについて現在の検査法においては、種いもの場合は、別途の何か政府はどこまでの責任を持たれるという分岐点がありますか。

河野謙三

1952-05-23 第13回国会 衆議院 農林委員会 第38号

これを種いもだといつて配付している。この取締りは一体どうなさるのですか。そうしてはなはだしきに至つては、農業協同組合以外の商人筋でやつたものについては、一俵の票箋一枚が三十円から五十円のやみ相場で動いた事実もある。われわれも聞いておるのです。現実北海道の人が言つているのです。一体そういうでたらめの格付検査というものがありますか。一体検査の権威がどこにあるか。この点について対策はどうですか。

足鹿覺

1952-05-23 第13回国会 衆議院 農林委員会 第38号

その普通の検査でも困難なものが、種いも格付検査になりますと、さらに困難になつて来ると思う。従つてこれは知事が委託を受けた、だから直接の責任は道にあるとおつしやつても、その検査官が事実検査の衝に当つているわけですから、これでは不十分だということになれば、検査員の素質の向上というような、さような抽象的なことでは私は満足できません。もつとこれに対する具体的な対策が打出されなければならぬと思う。

足鹿覺

1952-04-22 第13回国会 参議院 農林委員会 第25号

衆議院議員坂田英一君) 大変いろいろお叱りを受けたような気がいたしておるわけでありますが、この馬鈴薯種子の問題について、病気の問題が非常に重要でありバイラスその他非常に重要な問題でありますので、これらの問題は徹底的に政府に向つて要望して、我々は引続き完全な種いもの供給という問題に努力いたしたいと存じておるのでありますが、この法案の中に馬鈴薯種子員題は一応取入れなかつたわけでありますが、これは

坂田英一

1950-12-04 第9回国会 参議院 農林委員会 第3号

四、米麦種子及び種いもについて   は、その消毒が普く徹底的に励行   されるよう適当な措置を講ずる   こと。  五、農薬及び防除用器具機械等防除   資器材の生産に必要な低利資金及   び原料確保に関し適当な措置を   講ずること。   なお、資金び原料の現状にかん   がみ、この措置は、速急強力に実   施すること。  以上であります。

安樂城敏男

1950-12-04 第9回国会 参議院 農林委員会 第3号

○三橋八次郎君 その次の問題は、経費が非常に少くて、而も簡易な方法で、基礎的に効果の挙りますところの種子消毒種いも消毒の問題でございます。これは御承知のように農村指導に当つて見ればよくわかりますように、補助とか助成とかがあるときは一生懸命になつてやりますが、それがなくなりますと、殆んどそれを忘れたかのことくになつてしまうというような事柄が多いのであります。

三橋八次郎

1949-10-31 第6回国会 衆議院 本会議 第4号

なぜならば、今は、ばれいしよの種いもの準備時期であります。また、かんしよにおきましては、昨年度のように、工業用のものと食用のものと同じような立場でつくつたものが、供出前になつて非常な値開きになつておる。こういうことであるならば、かんしよにおきましては、今のうちから品種をとりかえなければならぬ。

金子與重郎

1949-08-03 第5回国会 衆議院 農林委員会 第43号

発芽力を持つている、われわれの方で言えば十月の末から十一月の初めに堀らなければ、これは種いもにはならない。ところが市場に出すもの、あるいは自分で食うものは、長く置くほど糖分が増すから、非常に食いよい。ところがこれは貯蔵力がない。今日のいもの扱い方を見ると、掘つて盛んに蒸発最中のものを、すぐ俵に詰めて一箇所に積み上げるのだから、どんなことをしたつて腐る。この点に大きな落度があるのではないかと思う。

藥師神岩太郎

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